DISASTER PREPAREDNESS
防災 vol.3
地震に備える―家の安全対策と発生時の行動
2026/9/25 公開防災地震安全対策
地震は突然起こります。大きな揺れでは、家具の転倒や落下物、ブロック塀の倒壊などが被害を広げます。日頃の安全対策と、揺れたときの行動を家族で確認しておきましょう。
家の中と周囲を安全にする
家具の転倒防止対策- 背の高い家具は壁に固定し、重い物は下の段へ収納する
- 食器棚の扉には留め具を付け、ガラスには飛散防止対策をする
- 寝室や通路、出入り口の近くに倒れやすい家具や荷物を置かない
- 照明器具、ストーブ、ガスメーター、住宅用火災警報器を点検する
- 屋根、ベランダ、ブロック塀、プロパンガスなど家の周囲も確認する
揺れている間は、まず身の安全
丈夫な机の下で身を守る緊急地震速報を見聞きしたときや強い揺れを感じたときは、丈夫な机の下などで頭を守ります。大きくゆっくりした揺れが長く続くこともあるため、慌てて外へ飛び出さないでください。
- 丈夫なテーブルの下など、物が落ちてこない・倒れてこない・移動してこない空間に身を寄せる
- 揺れがおさまるまで様子を見る
- 高層階では長くゆっくりした揺れによる家具の移動や転倒、落下に注意する
揺れがおさまった後の行動
- 火を使っていた場合は、揺れがおさまってから慌てずに火の始末をする
- ドアや窓を開けて出口を確保する
- 防災無線やテレビ、ラジオから情報を集める
- 自宅の安全確認後、無理のない範囲で近所の安否も確認する
- 強い揺れや長時間の揺れを感じたときは、海岸から離れ、高台や津波避難ビルなどへすぐに避難する
電話以外の連絡方法も決める
大きな災害の直後は電話がつながりにくくなります。災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板など、電話以外の安否確認方法を決め、使い方を覚えておきましょう。
今日の備えチェック
- 寝室と避難経路に倒れやすい家具がない
- 家具・家電・ガラスの安全対策をした
- 災害用伝言ダイヤルや伝言板の使い方を確認した
CHECK YOUR KNOWLEDGE
確認クイズ
記事のポイントを3問で振り返ってみましょう。
参考:平塚市福祉部障がい福祉課「防災・減災のポイント」。掲載内容は同冊子の内容に沿って、本サイト向けに要約・再構成しています。
イラスト:いぢちひろゆきの防災「無料」イラスト